気づけば2022年ももう終わり。年末年始に知人と集まってパーティーゲームをするのもいいが、一人で本腰を入れてしっかりと遊ぶのも悪くない。
そこまで休みの時間がなくても大丈夫。ゲームボーイなら適度なボリューム感のあるゲームが多いので短い休みでもしっかり遊ぶことができる。ちょっとした移動時間にも遊べるしね。
プレイ時間によるが、しっかり遊んで2〜3日程度でクリアできるもので、ゲームショップなどで入手のしやすい物をチョイスした。
そのため有名どころばかりになってしまったが、気に入ったものやお気に入りがあればチェックしてみてね。
年末年始にじっくり遊べるオススメGBタイトル5選
1、ゼルダの伝説夢をみる島(DX)
3Dゼルダと2Dゼルダはどっちが好き?わたしはどちらかといえば2Dゼルダの方が好き。そんな2Dゼルダ作品である夢をみる島は、見下ろし型のアクションゲーム。
コホリント島に流れ着いたリンクが島から脱出するために8つの楽器を集めていく。楽器が隠されたダンジョンを攻略していくのだが、ダンジョンはそれぞれ謎解き要素が組み込まれている。
おなじみフックショットや、ジャンプができるロックちょうのはねなどのアイテムを駆使して謎を解いていくのが楽しい作品。道具屋でアイテムを盗んで、どろぼー呼ばわりされた人も多いのではないだろうか。
ゲームボーイカラーで遊べば追加ダンジョンで遊べるDXの方がオススメ。
2、真・女神転生 デビルチルドレン 黒の書・赤の書
ポケモンが面白いのは確かだが、さすがに遊んだ人が多いだろう。この手の育成RPGなら個人的にデビチルが好きなのだ。
デビライザーと呼ばれる悪魔を召喚できる銃を手に魔界へ旅立つセツナとミライ。赤と黒ではストーリーの大筋は同じだが、赤の主人公が女の子のミライでパートナーにグリフォンのヴェール、黒は男の子のセツナが主人公でパートナーにケルベロスのクールと違いがある。
他にも、本作では悪魔を合成して強化していく必要があるのだが、合成の仕方が赤と黒でちがうのも特徴の一つ。赤が同じ種族を合体して強化していく方式に対して、黒は違う種族を合成して新しいデビルをどんどん作っていく。
どちらを遊んでも違った楽しみがあるのでお好みで選ぶといいが、黒の方がよく見かける印象。
GBソフト真・女神転生デビルチルドレン 赤の書 (箱説なし)
GBソフト真・女神転生デビルチルドレン 黒の書 (箱説なし)
3、不思議のダンジョン 風来のシレンGB2 砂漠の魔城
思いっきり嘘を書いてしまうが、風来のシレンは2,3日では全然遊び尽くせないゲームであることを謝りたい。ダンジョンが入るたびに毎回変わる有名ローグライクゲーム。
大まかなシステムは他の不思議なダンジョン系と同じで、大筋のストーリーである通常のダンジョンに加えて、5つの特殊なダンジョンがありボリューム満点。全部遊び切るには年末年始じゃ足りない。わたしも全部はやりきれていない
こういったローグライクゲームはごろっと寝転がって遊ぶと時間が本当に溶ける。そういった意味でもゲームボーイで遊ぶと最高なのだ。
GBソフト風来のシレンGB2~砂漠の魔城~ [通常版] (箱説なし)
4、ポケモンカードゲームGB
カードゲームには対戦相手が必要だが、こういったゲームソフトならいつでも対戦ができるのが助かるよね。今もなお人気のTCGであるポケモンカードゲームの元祖が体験できるカードゲームがこれ。
最初期の3種類のパックを中心としたラインナップに加えて今作オリジナルのカードが追加されて全288種類ものカードからデッキを組むことができる。
チュートリアルもしっかりしているので遊ぶうちにルールが理解できる。対戦ごとにパックが手に入るのでカード集めも楽しい。
この頃のリアルカードは 旧裏 と呼ばれおりなかなか集めるのが大変なので、単純に遊んでみたいだけなら今作がオススメだ。(ちなみに続編の2は定番の高額ソフトで入手困難)
5、かくれんぼバトル モンスタータクティクス
子供の頃に誰もがやったであろうかくれんぼ。それをゲームに落とし込んだのがこのモンスタータクティクス。今でもあまりない独特で面白いシステムのゲームだ。
真っ暗なフィールドで自分の目の前しか見えない状態で、敵を探して戦うその名の通りかくれんぼバトル。レーダーやスキルを駆使して戦う、緊張感のある戦闘が結構楽しい。
倒したモンスターを魚拓ならぬモンタクとして集めて、スキルを入手したり売ってお金にしたりと収集用もあるのも面白い。
今でも同じようなゲームはあまりないので、少し変わったゲームをしたいならオススメだ。