ファミコン、スーファミ64などのカセットタイプのソフトはどのように収納しますか?やはり引き出しや、大きめの箱などに別に分けるのが無難でしょうか。わたしはなるべくソフトを取りやすくしたいので、DVD用の棚に様々なハードのソフトをまとめて収納しています。
さっと取り出せるし、綺麗に並べられるのですが、当然カセットタイプのソフトはサイズが小さいので、そのままだと上のスペースがもったいないし、かといって積み上げると取り出しにくい。
コレクションとして飾るわけでもないのならなるべく沢山収納したいもの。そんな時はひと手間加えるだけ簡単に収納力を増やすことができるのです。
用意するのは突っ張り棒2本だけ
用意するのは突っ張り棒2本だけ。この突っ張り棒を使用して収納する段数を増やしててしまうのです。DVDが収納できる高さの棚であれば、1つのスペースにスーファミのソフトを2段にして置くことが可能になります。
突っ張り棒を購入する際は、棚の幅に入る長さである事と荷重量をチェックしておきましょう。スーファミ、64のソフトが大体80~100g、ファミコンだとその半分くらいの重さです。棚の横幅にもよりますが、荷重量3kgくらいの物を2本利用すれば問題ないでしょう。
わたしは100均一の荷重量1kgの物を2本使用して64のソフトを30本置いていますが、単純計算でも700gほど超過していることになります。落ちることなく1年ほど経ちましたが、オススメはしません。荷重量が余裕のある物を選んでくださいね!
後は取り付けるだけ
ソフトを立てて高さを調整して取り付けます。取り付けのコツは、奥側の棒を少しだけ高さを落としてあげること。こうすることで安定感が増し、斜めになるのでソフトが滑り落ちる心配もなくなります。
ソフトが取り出しやすいように位置を調整しつつ取り付けて、後はソフトを並べるだけ。この時が楽しいんです。
DVD用の棚はカセットタイプには大きすぎますが、突っ張り棒を利用することで簡易的な床が生まれ、このようにスペースを無駄にすることなく綺麗に収納することができます。
問題点としては、ぱっと見でタイトルがわからない事。これに関してはカセットタイプの宿命なのでラベルを張るなどで対策をするしかないのかもしれませんね。