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ドット絵を身近に飾れるガジェットTimebox Evo

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最近のゲームグラフィックはどれも綺麗でリアルだが、レトロゲーマーの端くれであるわたしはドット絵のビジュアルの方が強く刺さる。インディーゲームでもよく使われている表現なので今でも何かと触れる機会は多いもの。でもより身近に触れられるとちょっと生活がステキになるよ。

BluetoothスピーカーTimebox Evo

Divoom Time Box EVOは液晶付きのBluetoothスピーカー。パッケージのようにドット絵が表示できるスピーカーなのだ。他にも時計やアラーム、スマホの通知など色々と機能があるのだが、わたしはもっぱら時計やドット絵の表示とスピーカーとして使用している。

www.wisetech.co.jp

どこにでも置ける、正方形でコンパクトなデザイン

手のひらに収まる程度のサイズ感で、前面は液晶のみのシンプルなデザイン。充電式な上に奥行きも3cmほどと薄いので置き場所には困らない。

上部は再生ボタンと音量調整ボタンの他に表示切り替えとタイマーボタン、横に電源ボタンのみ。裏面はスピーカー部分と給電用のUSB-Cコネクターだけのシンプルな物。
各種ボタンは固めなので中央をしっかりと押し込まないと反応しない。電源を3秒ほど長押しすれば起動してすぐに使い始められる。

専用アプリで色々設定してみる

専用アプリを起動したら、デバイスを追加からTimeBox Evoを選択するだけで自動でペアリングしてくれるので、特に難しい操作は必要ない。

2つの接続先があるが、スピーカーとして使用する際はaudioの方とペアリングすればOK。こちらもペアリングすればすぐに使える。

チャンネル画面で時計の表示形式やカラーなども細かく変更可能。選択すれば本体にすぐ反映される。上の選択部分をスワイプしてカスタムを選択すると、好きなドット絵を好きな順で再生するように設定ができる。

クリエイターの作ったドット絵を探してみよう

ギャラリーには魅力的なドット絵が大量にアップロードされている。どれもユーザーであるクリエイターが打ち込んだドット絵なのでジャンルは様々。
話題のゲームやアニメは作るクリエイターが多いので豊富にある。気に入ったものはハートを押せばお気に入りからいつでも確認できるぞ。

 

好きなドット絵を表示するには、カスタム画面で+をタップしてドット絵を選んでアップロードを押すだけ。データの送信が終わればペアリングしていなくても大丈夫だ。
なお、Timebox Evoは16×16の表示なのでそれより大きいドット絵は変換される。

いざドット絵を表示するぞ

上部右端の表示切り替えボタンを何度か押すと、カスタムで設定したドット絵が表示される。手元に好きなドット絵がディスプレイできるのは結構わくわくするものだ。

ちなみに変換されるとかなり潰れるのでなるべく16×16のものを選ぶのが望ましい。

当然だが、このドット絵は自分で打ち込める。ペアリング中はシームレスで画面に表示されるので実際の表示を見ながら打ち込むことができるぞ。

スピーカーの音質もいい感じ

肝心のスピーカーの音質もいい感じ。音がこもる感じもなくクリアな音質だが、低音の厚みはそこまで強くない。高音がはっきり強調されている印象を受けるので、動画視聴や歌もの楽曲だと声が聴きやすいように思う。個人的にレトロゲームの8bitや16bitサウンドはかなり聴きやすいように感じた。

用途に合わせて他の機種も

わたしがしようしているTimeBox Evoはコンパクトでシンプルなデザインなのでだれにでもオススメできる。スピーカー機能がいらないとか、もっと表示ドットが多い方がいいという方はデジタルフレームのPixooシリーズ。もっと可愛いくてレトロなものが欲しいならDitoo-Proシリーズもあるので、好みに合わせてチェックしてみて欲しい。

 

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