発売から3日で1000万本も売り上げたポケットモンスタースカーレット/バイオレット。その販売本数が物語っているが、わたしの周りもみなポケモントレーナーになっている。中にはDS世、GBA世代ぶりに遊ぶなんて人も。
そんな旧世代で記憶が止まっているポケモントレーナーがひでんマシンが存在しない事を知ったらさぞ驚くだろう。なんならわたしはソードプレイ時に驚いた。
ライバルの御三家が有利タイプ
ライバルはいつも卑怯だ。わたしがヒノアラシを選べばワニノコを選んで、キモリを選べばアチャモを選ぶようにこちらの不利タイプを選ぶ。だが今のライバルはわざわざこちらの有利タイプを選んでくれるのだ。さらに取り残されていた1匹も、今ではちゃんと引き取り手がいる。
開始30分で伝説のポケモンゲットだぜ
なんと今世代のスカーレットバイオレットではパッケージを飾る伝説のポケモンが開始30分ほどでゲットできる。バトルでは当分使えないのだが、過去作と違って最初からずっと一緒に旅をすることになる。
明確にストーリーにからんでくるので、旅が終わった時には伝説のポケモンとは思えない愛着がわいてきた。何なら御三家よりわいた。(諸事情でホゲータを途中で解雇した畜生がわたし)
ひでんマシンなんて存在しないし、じてんしゃもない
ひでんマシンなんて過去の物。今は、とりポケモンがタクシーとしてトレーナーを運んでくれる世の中だ。しかもそらをとぶがスタート直後から使える。もちろんなみのりや、いあいぎりもない。ひでん要因なんて悲しいポケモンはもう産まれてこないのだ。
今作はじてんしゃもない。だってポケモンが背中に乗せてくれるから。
ポケモンセンターは複合施設
ポケモンセンターとフレンドリーショップは利用客層が同じことに気づいたので、数世代前からはどこも複合施設になっている。今作はわざマシンを作るマシン、その名もわざマシンマシンも併設。
今作ではわざマシンが使い捨てに戻ったので、それを作る専用のマシンが用意されている。そう、わざマシンは前まで使い捨てじゃなくなっていたのだ。
わざマシンを作るには各種ポケモンの素材がいる。ポケットモンスターハンターではない。
シンボルエンカウントの時代
野生ポケモンとのバトルってめんどくさい時もあるけどもう大丈夫。もうランダムエンカウントではないから戦う相手は自分で選べばいい。色違いも反映される。
なんならこの地方の人は、目が合ってもポケモンバトルをしかけてこないので、トレーナー戦もシンボルエンカウントみたいなものだ。わたしはクリア後にこの仕様を知ったので、ジム戦などの必須バトル以外なくなったのだと勘違いしたまま進めていた。
(戦闘狂ライバルのネモが周りのトレーナーと戦ってくるって言うシーンがあったので、全員倒されたのかと思っていた。)
タイプ相性がうろ覚えでもだいじょーぶ
記憶力のないわたしには、ポケモンのタイプ相性を完璧に覚えるなんて不可能に近いのだが、わざわざ調べなくても教えてくれるから安心してバトルができる。
もちろん一度図鑑に登録されたポケモンのみなので、ウソッキーにほのおタイプをぶつけて返り討ちにされるようなことは起きちゃうけどね。
がくしゅうそうちも存在せず、けいけんちは最初から全員に入る。快適に遊べるように、時代と共にポケモンは進化しているのだ。
ボックスは持ち運びできちゃう
電子機器が持ち運びに適したサイズへの小型化が進んだように、ポケモンボックスも持ち運び式になっている。なんならクラウド対応しているのかも。いつでも手持ちのポケモンと入れ替えられるので育成も快適。クリア後はジャッジ機能が解放されるので、個体値も簡単に確認できる。
どこでも通信がオンラインで
通信ケーブルや赤外線、ワイヤレス通信なんて過去の物。オンラインに繋げばどこでも友達と対戦や交換ができる。レイドバトルやマジカル交換など、知らない人ともオンライン要素が楽しめるのでぼっちにも優しい。
マジカル交換は1発目に、ニックネームがわたしの苗字と同じポケモンが飛んできたのが怖すぎてやめた。
いかがでしたか?
いかがでしたかブログだーーーー