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ゲームボーイブログ

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初めて捕まえた色違いポケモンを覚えてる?

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職場の人がポケモンGOでヨマワルの色違いをゲットして喜んでいた。どうやらハロウィンで特別なヨマワルが出現していたようで、それの色違いを手に入れるために結構頑張ったのだそう。

色違いポケモンと言えば、ポケモントレーナーなら誰しもが欲しくなるレアな存在。色違いが実装された第2世代、あの頃はみんなカードゲームのキラキラ光るレアカードが大好きな少年だった。今でもそうかもしれないが。わたしももちろん色違いポケモンが欲しかった。


そんな色違いポケモンで有名なのは、やはりあかいギャラドスだろう。でも世代によってはくろいオノノクスやくろいリザードンの方が馴染みのあるのかもしれない。そういえばルビサファだとオレンジのジグザグマがバグの補填で配布されていたっけ。

当時のトレーナーが持っている色違いポケモンといえば、もちろんあかいギャラドス。ストーリーを進めると必ず出会うので誰もが持っていた。

今では国産孵化やらの確率アップ要素もあるので入手の難易度はグッと下がっており、狙ったポケモンの色違いを入手するというのも現実的。しかし当時の色違いポケモンの遭遇率は1/8192と現世代のさらに半分。その上確率アップ要素も何もない。

ギャラドス以外の色違いポケモン。そんなもの手に入るわけも無いと思っていたわたしの前にあの子は突然現れた。


メリープ。
いかりのみずうみに到達直前で現れたピンクの羊は見たことないエフェクトがキラキラかかっていた。まぎれもない色違いだ!

レアアードがパックから出た時を遥かにこえる高揚感を今でも覚えている。
そんな出会いでゲットしたメリープはデンリュウまでしっかり育てて共にレッドを倒すまで共にしたのだが、残念ながら電池切れでもうあの子に会うことはできない。


話の流れで久々に起動したポケモンGO。そこにはドットから3Dに変わったあの子が今でもいる。時代と端末が変わってもポケモンとの思い出は変わらないのだと思う。