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Bauhutte卓上ディスプレイラックで、夢のゲームボーイ専用ラックを構築


集めに集めたゲームソフトは、遊ぶだけではなく綺麗に飾っておきたくもなる。しかしディスプレイが主体となって、ソフトに手が伸びにくくなってしまうのは避けたい。

鑑賞とゲームプレイの両立というワガママに答えられそうなラックが、Bauhutteより発売されたのでさっそく購入した。今こそ理想のゲームボーイ専用ラックを構築する時だ。

 


 

ソフトから本体まで。全部詰め込むゲームボーイラック

 

最上段には本体を飾り、下2段にはソフトをずらっと並べる。上から下までゲームボーイだらけの夢のラックが完成した。最上段は奥行きが短いので、ニンテンドーミュージアムで手に入れたマグカップなどの小物にちょうどいい。

ラックは天板に傾斜がつけられるので、奥にあるものも見やすくて手が届きやすい。鑑賞と手の取りやすさの両立として、ひとつの答えだと思う。

卓上サイズではあるが、PCデスクに設置するとそこそこの圧迫感を感じる高さ(横幅120cmのデスクでの話)なので、別途専用のデスクを用意するのをオススメする。クランプ固定をしない場合でも、壁際で利用すれば安定感があるので安心。

 


 

ソフトの収納には、過去記事で紹介した無印良品のポリプロピレントレーを合わせている。ゲームボーイとアドバンスソフトのサイズにぴったりな物で、個人的に一押しのアイテム。

天板のサイズがトレーにちょうどいいサイズなので、1段につき7個のトレーを隙間なく置くことができる。これこそが、このラックをゲームボーイ専用ラックにしようと思った最大の理由であったりする。

 

www.muji.com

 


 

ディスプレイの正解はまだ見えない

 

ソフトに関してはこれ以上ない収まりで満足しているが、ゲーム機のディスプレイはまだまだ考える余地を感じる。本体ごとのサイズがバラバラなので、並び方に統一感がないのが気になってしまう。

ゲーム機はスタンドを使って最上段に並べた方が綺麗かもしれない、と妄想は膨らむばかり。こうして悩む時間も楽しくて仕方がないのだけれど。

箱付きソフトを並べるのもいい

ミニ系本体を並べるのも良さそう

 

人それぞれ理想の収納やディスプレイがあると思うが、個人的にはかなり理想に近い形で仕上がった。みっちり詰まって並んでいるソフトが、ゲームショップのように見えるのがお気に入りポイント。

ラック自体はいい物であるが、天板の一部が凹んでいるものが届いたのは残念だった。運悪くハズレを引いてしまったらしい。返品交換もめんどうだったのでハンマーで無理やり直したが、塗装が剥げたのでオススメはしない。

あと開封するときに発泡スチロールで大変なことになるので、空調には注意してほしい。掃除の手間が増えてしまった。

今日はどのソフトで遊ぼうか、と選ぶ時間の楽しさがレベルアップ